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ソロプロデューサーが回避すべき5つの間違い

ワン・マン・バンド/ソロ・プロデューサーが回避すべき5つの間違い

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出典:https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer

ASK・AUDIOに「ワン・マン・バンド/ソロ・プロデューサーが回避すべき5つの間違い」についての記事が掲載されています。
音楽制作ツールはより身近になり、単独でアルバムを作ることだって今まで以上に簡単になりました。
しかし、ソロでこれらを行った際に陥りやすい5つの落とし穴が存在します。
その5つについての要約を掲載いたします。
最良の結果を達成するために、この5つの提案を心に留めておきましょう。

1.コンピュータ内だけで立ち往生しない


出典:https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer

コンピュータ内のワークステーションはあなたがバーチャルに求めるあらゆることが可能です。
ただし、この偉大なシステムでトラックを打ち込み、クオンタイズ、オートチューン、コンプレッション、EQが施された過度にタイトな、過度に完璧な曲には、「緩さ」や「エナジー」が欠如し、全体的に「感覚」に欠けた雰囲気である曲になりがちです。
ここは一旦、昔ながらのやり方でレコーディングしたトラックを1つ2つ追加しましょう。するとがらりと変わってきます。

多くの場合、ボーカルの補正も少し不完全で「完璧でない」状態が良い結果をもたらします。
「ライブのクオリティ」から得られるエナジーを少し持ち込みましょう。

2.ボーカルに妥協しない


出典:https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer

ボーカルは曲を制作するにあたり、粗末な扱いを与えたくない重要な側面です。
私は多くのソロミュージシャン/プロデューサーの曲を聴いてきましたが、
最後に妥協して自分でボーカルを行った結果、それが致命的な欠陥となっており、
そうでなければ素晴らしい曲であった…ということが多々ありました。

もちろん、あなたが「本物の歌手」であればこのような心配はないでしょう。
しかし、多くのソロミュージシャン/プロデューサーが限られた予算により適切なボーカルが選べず、
自分でボーカルを行い、ピッチやタイミングを補正することで、自分自身を納得させます。
しかし、世界中でピッチやタイミング補正は行われているとしても、
この行為が精彩に欠いたパフォーマンスに足りないエナジーや感情的な共鳴を与えることはできません。

有望なトラックを損なう事を回避する唯一の方法は、外部に才能を求めることです。
あたなたの曲の「声」としての役割を果たす事ができるパフォーマーを見つけることに妥協しなければ、
あなたの最高の作品を配信するチャンスとなります。

3.一発録りだけでの作業はやめよう


出典:https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer

複数のプレイヤーが演奏するバンドと異なり、ソロアーティストは必然的にアレンジに乏しく、こり固まった曲となる危険を抱えています。
多くのソロアーティストはいくつかのパスに自分のアレンジを構築することによってこれに対処します。
最初は一つの基本的なリズムセクションのパーツを置き、複数のパーツを追加したあと、最初のトラック(ドラム、ベース、その他)に立ち戻って再録音します。
私はしばしば1パートにつき2~3のパスを用意し、その度にアレンジを施します。
そうやって置き換えたパーツは全体的なパフォーマンスに融和し、より良い音の響きを生むのです。

4.無人島にいるな


出典:https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer

ワンマンバンド/ソロアーティストが陥る最も基本的な過ちの一つは、単独で作業をすることです。
曲の完成、ミックス、マスタリング、それらの前の段階で、他人に聴いてもらう機会をつくり、有用で建設的な意見を曲の最終局面に活かしましょう。

単独での作業の問題点は、頭の中で理想化されたバージョンとして聴こえてしまい、本当は問題のある録音状態に気づけず、調整が出来ないことです。

他の人に聴いてもらうと殆どの場合、笑顔で「いいじゃん!いいじゃん!」と返されてしまいますが、作家には編集者・読者がいるように、ミュージシャンも第3者からのフィードバックを得るべきです。アドバイスをしてくれる人を探しましょう。
手遅れになるまえに欠点に気づく事ができます。

5.完成を急がない


出典:https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer

最後の提案は、かなり明白な事であるにもかかわらず、言及する価値があります。
作業に没頭すると、立ち戻って聴き直し、評価することを忘れがちです。
そのようにして出来た頭の中で理想化されたバージョンを振り払う方法は、ただ休憩を取ることです。
制作している曲から離れ、頭をクリアにして、改めてプロジェクトを聴いた時に、小さな問題を発見する事ができます。

ミックスエンジニアはこの事についてよく知っていますが、ワンマンバンド/ソロアーティストにとっても非常に重要なことです。
スケジュールに余裕があればゆっくり休憩を、それが可能でなければ他の曲を聴いたり、歩いたり、少なくとも1時間の休憩を取りましょう。

https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer
出典:https://ask.audio/articles/5-mistakes-to-avoid-for-the-oneman-band-solo-producer

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