ジャコ・パストリアスの生涯を描いた「JACO」
天才ベーシストジャコ・パストリアス、彼の音楽、人生、偉大なアーティストの儚さが描かれたドキュメンタリー映画「JACO」が12月3日(土)に日本初上陸する。
親交のある有名ミュージシャンであるフリー(Red Hot Chili Peppers)、ジョニ・ミッチェル、スティング、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ゲディー・リー(Rush)、ブーツィー・コリンズ、カルロス・サンタナなどのインタビューや、彼の家族・友人たちのインタビューを交えた内容となっている。
METALLICAのベーシスト、ロバート・トゥルージロによるプロデュース、そして監督にはポール・マルシャンと『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実』や『We Are X』を手掛けたステファン・キジャックが参加。
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ジャコ・パストリアス
ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius、本名 ジョン・フランシス・パストリアスIII世、1951年12月1日 - 1987年9月21日) は、ジャズとフュージョンのエレクトリックベース・プレーヤー及び作編曲家。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャコ・パストリアス
ジャコの魅力とは
76年にジャコ・パストリアスは、彼のメロディアスで歌うようなベースプレイスタイルによって現代の音楽におけるベースの役目を再定義した。
評論家たちはジャコをデヴィッド・ボウイ、トム・ウェイツ、パティ・スミス、ブライアン・フェリー、ルー・リード、およびハービー・ハンコックなどと一緒に「現代音楽の未来」と称賛。
ジャコ・パストリアスは主にジョー・ザヴィヌル率いるウェザー・リポートやジョニ・ミッチェルとのコラボレートで知られるエレクトリック・ベースの開拓者である。その卓越した演奏テクニックと抜群のフレージング・センスは多くのフォロワーを生み出し、ギタリストにとってのジミ・ヘンドリックスと呼んでもいいほど、ベーシストならば必ず直接的・間接的に影響を受けている存在である。
イベント情報
ジャコの誕生日である12月1日(木)に新宿シネマカリテにてジャパンプレミア上映イベントを開催。