YAMAHAがデザインした球体楽器シリーズ
RAIJIN (God of the Thunder)
YAMAHAがデザインをし、「RAIJIN(God of the Thunder)」と名付けられた球体のドラム。
前後左右のみならず頭のてっぺんから足のつま先まで使うので、ドラマーはじっと座って叩くという概念がなくなり、よりアクロバティックな存在になるかもしれない。
(※ただまだ製品化はしていないとのこと)
出典:https://archive.yamaha.com/ja/news_release/2015/15061201.html
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FUJIN (God of the Wind)
こちらはRAIJINと同じデザインイベントで発表された「FUJIN(God of the Wind)」。
円形のマリンバの中央には人が2人座れるようになっていて、後ろの人がそのマリンバを回し、前の人が叩いて演奏するというもの。
息が合わないとなかなか難しそう。
出典:https://archive.yamaha.com/ja/news_release/2015/15061201.html
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2,000個の鉄球で鳴らす木製楽器
Marble Machine
スウェーデンのマーティン・モリンが1年2ヶ月の歳月をかけて発明した楽器。
手動でハンドルを回すことにより歯車が回り、2000個の小さな鉄球が木製のマシーンを駆け登っては鉄琴上に落下し音を鳴らす。
オルゴールのようなイメージに最も近い。
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/11255155/
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3Dプリンターで作られたバイオリン
Piezoelectric Violin
この近未来的でいかにも強そうな形の楽器の正体は、バイオリン。
なんとこの複雑な形が再現できたのも3Dプリンターのおかげ。
このバイオリンにひかれた弦は2本だがしっかり音も出て演奏もできる。
出典:http://ideahack.me/article/1521
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https://www.flickr.com/photos/59616483@N00/6675433313/
出典:https://www.flickr.com/photos/59616483@N00/6675433313/
▲ちなみにこのシリーズで1弦のギターもあり、映像にて一緒に登場する。
自然のエネルギーを利用して奏でる巨大楽器
SINGING RINGING TREE
Panopticonsという4つの巨大オブジェシリーズがあり、そのうちのひとつがイギリスのランカシャーにあるこの「SINGING RINGING TREE」。
マイク・トンキンとアンナ・ルーのよって作られたこの作品は、長さと向きの異なる銅管を組み合わせて風の力によって不気味な音が出る仕組みである。
https://www.flickr.com/photos/59616483@N00/6675433313/
出典:https://www.flickr.com/photos/59616483@N00/6675433313/
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