Nutube搭載エフェクターの設計者、求む!
抜群に音がいいけど、大きくて壊れやすく、扱いづらい電子部品であったはずの真空管。それを小さく、使いやすい形に再構築した夢の電子部品が“Nutube”。オーディオ・アンプに、ギター・アンプに、考えられる用途は無限大!
そんな最新部品を使ってのエフェクター作りに挑戦したい人を大募集します。
蛍光表示管技術を応用した新真空管「Nature」
Nutubeは従来の真空管と同じく、アノード・グリッド・フィラメントの構造を持ち、完全な3極真空管として動作し、また従来の真空管と同様、真空管特有の豊かな倍音を生み出します。ノリタケ伊勢電子(株)の蛍光表示管の技術を応用することにより、その構造を工夫し、従来の真空管に比べ、大幅な省電力化、小型化、品質向上に成功しました。
コンテスト概要
応募資格
プロ・アマ、国籍、性別を問わずエフェクターの自作ができる人(実験・製作に必要なNutubeは各自でご購入ください)。
応募方法
http://korgnutube.com/jp/wp-content/uploads/sites/2/2016/10/Nutube_Effector_Contest.pdf
出典:http://korgnutube.com/jp/wp-content/uploads/sites/2/2016/10/Nutube_Effector_Contest.pdf
締め切り
2017年1月17日(月)必着。送料は応募者様がご負担ください。応募作品はコンテストの終了後、返却致します。
コンテストページより
エフェクターの自作は既に行なっているけど、真空管の動作は勉強しないと分からないという方も大丈夫。
エフェクター専門誌「The EFFECTOR BOOK」にも登場するプロのペダル・デザイナーたち、執筆陣の協力を仰ぎ、本サイトにて作例や解説を公開します。
それを参考にするもよし、アレンジして設計するのもアリです。
もちろん腕に覚えのある実力派からの挑戦も大歓迎です。
Nutubeを搭載したストンプ型エフェクターであれば機能はなんでもOKです。
審査員をあっと言わせるユニーク・モデルが作れれば、それをきっかけに世界的なペダル・デザイナーになれるかもしれませんよ?
みなさん、ぜひ自由な発想でチャレンジしてみてください。
▼詳細は公式のホームページにて
http://korgnutube.com/jp/contest/
出典:http://korgnutube.com/jp/contest/
「製作したエフェクター回路の権利は製作者に帰属」と明記されていますので、コンテストで優勝すれば、世界的なペダル・デザイナーも夢ではない!かもしれません!
公式サイト(http://korgnutube.com/jp/contest/)には作例も掲載されていますので、まずは訪問してみましょう!