Michael Jackson
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1992年の「Dangerous Tour」このライブのエンディングでマイケルが白い衣装を身に纏い、手袋をはめ、ヘルメットをかぶる。宇宙飛行士みたいな格好でジェットを背負って飛んでいくマイケル。飛び立つまで厳重に確認を進めるスタッフやお客さんの眼差しからドキドキ感が伝わってくる。
Madonna
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2015年、グラミー賞受賞式でのパフォーマンス。身を振り回して踊る躍動感のあるダンス、最終的には吊るされて退場する姿も少しシュール。ハイヒールを履いてここまで息を切らせず踊れることも驚きだが、一番驚くべきことは当時の彼女はもうすでに56歳だと言うこと。
Katy Perry
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流石、アメリカで毎年最高視聴率を叩き出すアメフトリーグ「スーパーボウル」にてのパフォーマンス!もうなにもかもが凄い!金色の巨大ライオンに乗って登場するところも、レニー・クラビッツやミッシー・エリオットとの豪華共演も、どの曲も見落とせないくらい最初から最後までスケールの大きな演出にいちいち感動してしまう。
Beyoncé
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ビルボード・ミュージック・アワード2011にてモノトーンを基調としたプロジェクションマッピングを使用したライブパフォーマンス。実際のライブなのか編集をしたミュージックビデオなのかと見間違えるほど映像の完成度が高く、増えていくビヨンセがとても迫力がある。
Coldplay
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画期的なアイディアで話題だった幻想的な2012年のマイロ・ザイロト・ツアー。 観客へ無料配布された発光するリストバンド「Xylobands」は無線信号で色や点滅を操作できるプログラムとなっている。まるで光が呼吸をしているようだ。1ステージ約4000万円(40万ユーロ)かかるとのこと。
出典:http://mx-design-studio.blogspot.jp/2012/06/xyloband-led-bracelets-coldplay-have.html
2pac
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1996年に銃撃に合って死亡したTupacが2012年のコーチェラ・フェスティバルにてホログラム演出にて出演。かつての盟友でもあるDr. DreやSnoop Doggと再び、ステージの上に。亡くなったはずの2Pacが「コーチェラ!」って言ってる!実はプログラムで生前のように歌やセリフを言わせることができるらしい。
Kanye West
ステージが見当たらないと思いきや、お客さんの目線の先は頭の上!今年行われたカニエのSaint Pablo Tourで用意されたのは吊るされたステージだった。その群衆の上を飛ぶステージの側面や裏面には照明器具も設置されていて、踊る観客を照らしている光景はまた美しくも斬新である。
U2
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U2といえばその都度コンセプトをもたせたライブツアーに注目されるが、2009年から2011年にかけて行われた360°Tourでのそのステージ。その近未来的なアーチ型の会場は設置に4日間(搬入だけでも2日間)もかかっている。360°カメラで準備中の会場が見渡せ、ズームをすると人の顔までくっきり見える。
https://u2.fancam.com/20110218/
出典:https://u2.fancam.com/20110218/
Fun.
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「見ての通り、僕らはもう若くないんです」と言った2013年のグラミーで新人賞と最優秀楽曲賞を受賞した彼ら。そこでのパフォーマンスがこちら。ふわっと浮き上がる白く丸い照明たちが上に集まってくる。雲に見立てたそこから降ってきたかのように大量の雨を降らせた。服も髪も楽器もびしょびしょで少し心配になる。