どこへでも持っていけるバーチャルドラムキット!
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本物のドラムセットだと、防音完備のスタジオじゃないとなかなか叩いて練習ができないもの。とはいえ、電子ドラムもとてもじゃないけど持ち運ぶことは出来ないし…というそんなあなたの要望に応えてくれる!外でもどこへでもドラムの練習ができる「Freedrum」がKickstarterにて登場。
この「Freedrum」はスマートフォンの使える環境であれば、どんなスキルレベルのドラマーでも夢中になるようなドラム体験がいつでもどこでも出来るのだ。
「Freedrum」は、どうやって動かすの?
「Freedrum」ユニットをドラムスティックに付けて、スマートフォンとBluetoothでペアリングする。
あとは、あたかも目の前にドラムセットがあるかのように、そのスティックを振るだけ!
叩く位置を変えることで、スネアやハイハット、タムなどの音色を変えてくれる。
もし、もっと完全なドラムセットでの体験したい場合はユニットを足へセットすることも出来る。
するとバスドラムやハイハットのオープンクローズまでも再現することができるのだ。
インターネット接続は必要としないのでとっても簡単!
小型、軽量で大容量バッテリー。
ドラマーにとって最も自然なドラム演奏が出来るよう、小型かつ軽量化することを実現!
どんなスティックサイズにも適応していて、スティックから外すとポケットに収まるくらいのサイズとなっている。
その小さい大容量のバッテリーは1時間の充電で7時間叩くことが可能。
「Freedrum」はAndroidでも対応しているが、iOS10.0以上のiPhoneとiPadが推薦されている。ほとんどのiOSやMacの音楽ソフトと互換性があり、GarageBandなどとも連携できるとのことなので、予め用意した音源を流しながらの練習も可能だ。
▼詳細は公式ページにて
https://www.kickstarter.com/projects/freedrum/freedrum-the-drumkit-that-fits-in-your-pocket
現在、このクラウドファンディングのプロジェクトはすでに達成しており、89ドル(約9,900円)でスタンダードパッケージ(2つユニット)、両手両足に一つずつ付けられるダブルセット(4つのユニット)は169ドル(約18,800円)で購入可能。プロジェクトは残りは15日間で締め切りとなる。
ドラマーが他のプレイヤー(ギタリスト、ベーシストなど)と比べて少ない理由に、練習ができる場所がないということが多く挙げられる。このFreedrumでドラムセットが家に置けなくても練習できるようになれば、ドラマーの人口がぐっと増えるかも!