エフェクターとは
音楽にエフェクターは欠かせません。
私達が聴いている音楽はジャンルを問わず、
(ほぼ)全てエフェクト処理が行われているものなのです。
私はギタリストですが、ギターの購入と共に、
ファズやディストーションを購入してしまったが故に、
人生のほぼ全てをエフェクターに費やすことになってしまった人間です。
それほどまでに人を魅了するエフェクター。
ではそもそも、エフェクター(エフェクト処理)とはなんでしょうか。
エフェクターは、日本では何らかの効果(エフェクト)(英: Effect)を与えるもの、ここでは特に音響効果を与える目的で使用される機器のことを指す。 EFXとも略される。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC
Wikipediaにも書いてありますが読んで字の如く、音響効果を与えるものです。
音が波であることはみなさん分かって頂いていると思いますが、
かなりざっくり言いますと、
エフェクターを通す(エフェクト処理を行う)ことで、
その波を大きくしたり、小さくしたり、揺らしたり、遅らせたりするもの。
それがエフェクターです。
出典:http://www.sonicware.jp/cd/cd_usecase_4.shtml
そんなエフェクターですが、意外に使い方は知られていなかったり、
今更聞けないことが多いのも事実。
この記事では複数回に分けて、そのエフェクターの歴史、使い方、接続順等々について
書いていきたいと思います。
ギタリストで『アンプ直結こそ至上!』と思うギタリストも少なくないと思います。
でもでも、エフェクターの海の深淵を少しだけ覗いてみてください。
きっと今まで以上にギターや音楽とのつきあい方が変わるはずです。
それでは、次回はエフェクターの発生起源(歴史)をお話したいと思います。